Netflix配信の「明日」13話まできましたが。

死神さんたちの「自殺防止」グループの活躍を描くドラマですが。毎週見ていますが、なんというか脈絡がないなあ…と。調べると脚本家が3人おられるのですね。ああ…ですから毎回違う感じがするのですね。
単に自殺防止だけではなくて、死神さんたちの前世の話の回だったり。
視聴率も第一回が高く、それから下がっています。やっぱりね。脈絡がないドラマですから。
13話はびっくりでした。「慰安婦」のお話。ドラマでこんなにはっきりと出てくるのは初めてではないかなあ…。
「慰安婦」像を磨くハルモ二。このハルモ二はかつて年下の友人に新聞からいい仕事があると送り出した経験があります。あとになってそれが「慰安婦」の仕事だったと。送り出してしまった罪悪感から早く死にたいと考えます。
死神さんの中にその年下友人がいるのですね。そしてハルモ二と対面…。ううむ…。ありえん

おまけにロウン演ずる新米死神君の前世はかつて独立派の闘志で朝鮮人を助けた…というおまけがついていました

このロウン演ずる死神くん、現世に戻れるという話でしたよね。いつ戻れるのかなあ…。もうすっかり忘れている感じで。16話をなんとかもたせようといろいろ取り入れてドラマを作っているようですが、なんだか筋が通っていないなあ…です。
この記事へのコメント
なんでここにわざわざ慰安婦を入れてくるかなあ…と思いますわ。
世界に発信するつもりで入れているのかなあとか。韓ドラファンとしてもやりきれませんでしたわ。
「明日」13話は、すごく嫌な気持ちになりました。慰安婦問題が、日韓で取り上げられる度にどうしようもないストレスを感じます。